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脳に良い!ベリーと緑の野菜のパワフルな組み合わせ

belly salad

いちごやブルーベリーやラズベリー、ブラックベリー。

おいしくて、見た目がカラフルで可愛らしいベリー類には、脳を元気に保つ力が秘められていると言われています。

そして、レタスやケール、ほうれん草などの葉菜類と組み合わせると、相乗効果が期待できます。

赤や青、紫色の美しいベリーと、野菜の瑞々しい緑色のコラボレーション。

見た目のきれいさだけでなく、お互いの持つ力を高める最高の組み合わせで、おいしいサラダを作ってみませんか?

今回は、ベリー類と葉菜類の脳への効果と栄養素、お互いの相性、冷凍すると栄養価はどうなるかについてご紹介します。

もくじ

ベリー類の効果


ベリーには、ブルーベリーやラズベリー、いちごなどが含まれます。

ベリー類には、次のような効果が期待できます。

ベリーの効果

抗酸化作用

ベリーには豊富な抗酸化物質が含まれています。

これにより、ストレスや酸化ストレスから脳を守り、老化や認知機能の低下を防ぐ効果が期待されます。

記憶力向上

研究によれば、ベリーに含まれるポリフェノール記憶力を向上させる効果があるとされています。

特に、ヒトの脳に対してポジティブな影響を与えることが確認されています。

脳の血流改善

ベリーに含まれる成分が、脳の血流を改善し、脳細胞への酸素や栄養の供給を促進します。

これにより、脳の機能が向上し、認知機能が強化される可能性があります。

葉野菜の効果


葉野菜には、ほうれん草、ケール、レタス、ブロッコリーなどが含まれます。

これらの野菜には、次のような脳に良い効果が期待できます。

葉野菜の効果

豊富な葉酸

葉野菜には葉酸が豊富に含まれています。

葉酸は脳の神経伝達物質の合成に関与し、記憶力や集中力の向上に寄与します

ビタミンK

葉野菜に含まれるビタミンKは、脳内の神経細胞を保護し、神経変性疾患のリスクを低減するとされています。

ミネラル

葉野菜は、マグネシウムカリウムなどのミネラルが豊富です。

これらのミネラルは、ストレスを軽減し、脳のリラックスや健康に貢献します。

ベリーと葉野菜の相性

ベリーと葉野菜は、栄養素の面で相性が良い組み合わせです。

ベリーと葉野菜の相性

ビタミンCと鉄

ベリーに多く含まれるビタミンCは、葉野菜に含まれる鉄の吸収を助けます。

これにより、脳にとって重要な鉄分を効率的に摂取できるでしょう。

抗酸化作用の相乗効果

ベリーと葉野菜に含まれる抗酸化物質が相乗効果を発揮し、脳の細胞を酸化から保護します。

フィトケミカルの組み合わせ

ベリーと葉野菜はそれぞれに多様なフィトケミカルを含んでいます。

これらの化合物は、脳の機能を向上させると考えられており、組み合わせることで相乗効果を期待できます。

冷凍ベリーや冷凍野菜の栄養価

生のベリーや葉野菜はそれほど長持ちしないので、買ってきたらなるべく早めに食べたいもの。

でも、できればいつでも気楽に食べるといいですよね。

そんなとき、冷凍のベリーや冷凍の葉菜類があると便利です。

レタスなどは冷凍に向いていませんが、ほうれん草やブロッコリー、アスパラガスなどは、冷凍されたものがいつでもスーパーに置いてあります。

ベリー類も、生よりも冷凍のほうが、いつでも手に入りますよね。

冷凍のベリーや野菜は、生の状態と比較して多少の違いがありますが、一般的に栄養価や効果はそれほど変わりません。

冷凍食品は、収穫後にすばやく凍結されるため、新鮮な状態で栄養素が保たれます。

以下に、冷凍のベリーや野菜についての詳細を説明します。

冷凍のベリー類や葉菜類について

栄養価
冷凍のベリーや野菜は、収穫された後に急速に凍結されるため、栄養素がほぼそのまま保たれます。

一方で、生の状態で長時間経過すると、酸化や日光による影響などにより、一部の栄養素が減ってしまう可能性があります。

そのため、冷凍食品は栄養価が高いと考えられます。

抗酸化物質
ベリーや野菜は抗酸化物質が豊富であり、健康に良い影響を与えます。

冷凍食品の場合、凍結によって抗酸化物質の一部が失われることがありますが、大部分は保存されます。

ビタミンC
ビタミンCは、ベリーや野菜に多く含まれる栄養素の一つです。

生の状態での保存期間が長い場合、ビタミンCが失われる可能性がありますが、冷凍の場合はその影響が抑えられます。


野菜に含まれる鉄は、非ヘム鉄と呼ばれるもので、動物性の食品に含まれるヘム鉄に比べると、吸収があまり良くありません。

しかし、冷凍野菜は凍結することで細胞が壊れ、鉄がより吸収しやすい形に変わる可能性があるため、吸収効率が上がると考えられています。

冷凍のベリーや野菜は栄養価が高く、生の状態と比較して効果はあまり変わりません。

冷凍食品は長期保存が可能であり、季節外れの野菜や果物を利用することができるので、いつでも気軽に使えてとても便利です。

ただし、品質を保つために、適切な保存方法を守りましょう。

ベリーと緑野菜のサラダレシピ

ベリーはサラダに入れると、おしゃれでおいしくなります。

使うベリーも野菜も、好きなものでかまいません。

いろんな組み合わせで、オリジナルベリーサラダを作ってみるのも楽しいですよ♪

STEP
野菜を切る

レタス、かいわれ、ベビーリーフなど、好みの野菜を洗ってよく水気をきり、食べやすく切ります。

STEP
野菜をさらに盛り付ける

お皿の上に野菜を盛り付けます。

盛り付けた野菜の中心部分を、こんもりと高くするときれいです。

STEP
ベリーを散らす

カットしたいちごや、ラズベリー、ブルーベリーなど、好みのベリー類を、盛り付けた野菜の上にバランスよく散らす。

STEP
ドレッシングの材料を混ぜる

オリーブオイル( 大さじ2 )、レモン汁( 大さじ1 )、塩( 小さじ1/2 )を小さめのビンに入れてフタをし、よく振り混ぜる。

STEP
ドレッシングをサラダにかける

お好みで黒胡椒やハーブ、粉チーズ、砕いたナッツなどを振りかけてください。

まとめ

ベリーと葉野菜は、個別にも栄養価が高い食材ですが、組み合わせることで素晴らしい効果を発揮します。

ベリーと緑の野菜は組み合わせると、カラフルでとってもおしゃれなサラダに仕上がるところもうれしいポイントですよね。

元気な脳を保つためにも、積極的に食べましょう。

健康的な脳で、心も体もイキイキした毎日を過ごしたいですね!

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