おにぎりっておいしいですよね。
でも、作るのはちょっと大変じゃありませんか?ポロポロして食べにくいし…。
そんな時は、「 巻きおにぎり 」がおすすめです!
忙しい時でも気軽に作れるし、細長い棒状なので食べやすいんです。
今回は巻きおにぎりとは何か、おにぎりを巻きおにぎりにするメリット、作り方やあると便利な道具についてお話ししたいと思います。
巻きおにぎりとは
おにぎりが食べたいけど、炊き立てのあつ〜いごはんを手に取って握るのって大変!
海苔巻きは細くて食べやすいし、熱いごはんを触らなくていいけれど、酢飯を作るのってめんどくさいんですよね〜
おにぎらずだと、ごはんがポロポロして食べにくい!
それならおにぎりを巻いてしまえばいいんですよ!巻き寿司みたいに。
というわけで、そんな悩みを解決するために作ったのが「 巻きおにぎり 」です。
巻きおにぎりのメリット
- 熱々のごはんを触らなくていい
- 巻き寿司のように、ごはんを酢飯にしなくてもいい
- しっかりと巻くので、食べるときにポロポロと崩れない
- 忙しいときに、片手で気軽にパクッと食べられる
- 具にたどり着くまでごはんだけを食べ続けるストレスがない
巻きおにぎりの作り方
それでは「 巻きおにぎり 」の作り方をご紹介します。
わたしは「 おいしいごはん 」にこだわりたいので、土鍋で炊いています。
焼いてほぐした塩鮭、たらこ、昆布など、お好みのものを用意しましょう。
海苔はざらざらした方を上にします。
塩はなるべく天然塩を使ってください。おいしさが違います。
指先でつまんで、海苔の上全体にパラパラと散らします。
奥側の海苔を1.5cmほど残して、ご飯を広げます。
薄めに広げたほうが巻きやすいです。
ご飯の真ん中より少し手前に具をのせます。
手前の巻きすを持ち上げて、具を芯にしてくるくると巻いて行きます。
あると便利な道具
巻きおにぎりを作るのに、あると便利なグッズをご紹介します。
巻きす
巻き寿司を作るときに使う「 巻きす 」があると便利です。
天然素材のものは、洗い方や乾かし方がよくないと、雑菌が繁殖しやすそうな気がしますよね。
気を使うので、だんだん面倒になってしまいがちです。
そんな時は、樹脂製の巻きすを使ってみてください。
100円ショップにも売っているので、気軽に試してみたいという方にはおすすめですよ。
そのほかには、ちょっとお値段は高いかもしれませんが、シリコン製のシートで作ることもできます。
耐熱温度が高く、オーブンでも使えるものであれば、クッキーなどのお菓子を作ったりするときにも使えちゃいますね。
ご飯を細長い型につめて作る方法もあります。
わたしは、巻きすの方が収納するときにコンパクトになるので、100円ショップで購入した樹脂製の巻きすを使っています。
しゃもじ
しゃもじは自立式がおすすめです。
作業中、しゃもじをもったり置いたりするのに、自立できるしゃもじがあると、置き場所にも困りません。
しゃもじを置く皿やトレーなどが必要ないので、洗い物も少なくなるんですよね。
トング(ミニサイズ)
ステンレス製の小さいトングが2つあると作業がしやすくなります。
わたしは焼き鮭が好きなので、焼きたての鮭をほぐすときに、ミニトングを2つ使ってほぐしています。
自分の指先のように細かい作業ができるので、とても便利なんですよ。
まとめ
食べるときは、スティック状のままかぶりついてもいいし、一口サイズにカットしてもいいと思います。
リモートワークの気軽な昼ごはんにおすすめです。
巻きおにぎりは
- 熱いごはんを触らなくていい
- 巻き寿司のように、ごはんを酢飯にしなくてもいい
- 食べるときにポロポロと崩れない
- 忙しいときに、片手で気軽にパクッと食べられる
- 具にたどり着くまでごはんだけを食べ続けるストレスがない
というのがメリットです。
作り方はとっても簡単。
巻きすに海苔を乗せて塩を振りかける
→ご飯を海苔の上に広げる
→具を乗せて巻く
たったこれだけの手順です。
便利な道具を使えば、さらに気軽に作ることができますね。
使うごはんを雑穀米にしたり、炊き込みごはんや混ぜご飯にしてもいいでしょう。
とってもシンプルな料理なので、ごはんや海苔、塩など、使う食材のおいしさにこだわることをおすすめします。