キャベツはオールシーズン大活躍の便利野菜ですよね。
どんなジャンルの料理でもなじむことができる、優秀食材です。
栄養価も高いので、キッチンに常備しておきたい野菜のひとつです。
今回はキャベツの旬、含まれる栄養素、おいしいキャベツの選び方についてお話ししたいと思います。
もくじ
キャベツの旬
1~3月(冬物) 葉が肉厚
3~5月(春物) 葉が柔らかいので、生で美味しく食べられる
7~8月(夏物) 巻きが強く、歯ごたえがよい
キャベツの栄養素
主成分はビタミンU。胃腸の調子を整え、抗潰瘍作用がある。
そのほか、ビタミンCやミネラル、食物繊維、がんの予防効果があるイソチオシアネートが含まれている。
キャベツの選び方
- 葉の縁が鮮やかでハリとツヤがあるもの
- 切り口が白い
- 芯の根本が500円硬貨よりも小さめ
- カットしてあるキャベツは、芯が全体の高さの2/3以下が良い
ワンポイントアドバイス
主成分のビタミンUやビタミンCは水溶性なので、ゆでる時は短時間にした方がいいでしょう。