美味しいご飯を前にすると、お腹いっぱいに食べたくなりますよね。
その気持ち、とーっても分かります。
ですが、お腹いっぱいに食べることが「 当たり前 」になっている場合は、ちょっと注意が必要です。
今回は、腹八分にするメリットと、腹八分を習慣にするためのコツをご紹介します!
お腹いっぱい食べる習慣のリスク
毎回の食事で、「 ゲフッ 」と満腹になるまで食べることが習慣になっている人は、早食いをしている場合が多いです。
爆速で食べていると、
「 満腹中枢 」と呼ばれる、脳に「 お腹がいっぱいだよ 」と判断する機能がしっかりと働く前に、お腹がいっぱいになるまで食べてしまいます。
その結果
- 過食
- 脂肪が蓄えられやすくなる
- 血糖値の急上昇・急降下を招く
これらのリスクが高くなるんです。
腹八分のススメ
昔から、腹八分は長寿の秘訣と言われていますが、科学的にも実証されています。
腹八分に抑えることで、長寿細胞であるサーチュイン遺伝子が活性化すると言われています。
また、胃腸の働きが良くなるので免疫力もアップ!
血糖値の急上昇も防げて、糖尿病予防にもなります。
良いことづくしですね♪
腹八分を習慣にするための「 食べる瞑想 」
腹八分が体に良いとわかっていても、身についている食習慣を変えることは大変ですよね。
習慣をつけるためには、ちょっとしたことから始めることが大切です。
オススメな方法は「 食べる瞑想 」を食事に取り入れること。
手軽に、ごはんを食べる場合でやり方をご紹介しますね。
ごはん瞑想のやり方
できるだけたくさん噛む
食事中にこれをずーっとやるのは大変なので、最初の一口だけでも十分です。
マインドフルネスは、一日1分だけでも効果があるんですよ。
ごはん瞑想のメリット
よく噛んで、五感で食事をじっくりと味わうと、
早めに満腹を感じやすくなるので、腹八分習慣が身につきやすくなります。
しかも、瞑想は脳疲労改善にも効果的!
一石何鳥にもなってしまいますね。
まとめ
腹八分は、免疫力アップ、糖尿病の予防、脳疲労改善などなど
様々なメリットがあります!
あなたも、日々の食事のちょっとした意識で、
腹八分習慣を身につけてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪